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●新築分譲とリニュアル仲介の比較

新築分譲住宅に比べて「リニュアル仲介」をお勧めする理由をご説明します。

ディベロッパーの利益分が無駄

新築物件の販売価格の約2割は、販売事業者の利益となります。ディベロッパー等の販売事業者にとっては、この2割のお金が収益源です。例えば4000万円の物件であれば800万円が利益となります。 一方、リニュアル仲介の場合、かかる金額は「売主の売却希望価格+仲介手数料+リフォーム代金」となります。仲介手数料は売主側・買主側の不動産事業者に対してそれぞれ最大で「物件価格の3%+6万円」です。例えば2500万円の物件に700万円のリフォームを行った場合では、仲介手数料の最大金額は売主側・買主側合計で162万円となり 、新築分譲に比べて638万円もお得になります。


購入物件 新築分譲 リニュアル仲介
物件価格 3,200万円 2,500万円
リフォーム代金 0円 700万円
事業者の利益(概算) 800万円
(販売価格に上乗せ)
162万円
(2箇所への仲介手数料)
合計金額 4,000万円 3,362万円
(638万円もお得です!)

新築は買った瞬間に、1000万円も価値が下がる?

上記(ディベロッパーの利益分が無駄)で書いた通り、新築物件の価格のうち約2割はディベロッパーの利益です。そのため、実質的な建物の価格はこの2割減となってしまうということです。 一方、既存住宅の価格はいわば「価値が下がった後」の価格です。これ以上価格が下がることは基本的に考えにくいため、既存住宅の方が価値が担保されやすいと考えることができます。
参考:2010年3月5日 REINZ TOPIC「築年数から見た流通市場」(PDF)
3ページ目および5ページ目に、築年数の経過と市場価格の推移がグラフおよび数字で掲載されています。築16~20年頃を境に価格が「下げ止まっている」ことがわかります。

住宅部分にかかる消費税が無駄

課税業者から住宅を購入する場合、建物の価格には5%の消費税が課税されます。 4000万円(土地1000万円+建物3000万円)であれば、消費税は150万円にもなります。 既存物件の場合、個人間売買の為、この150万円が必要ありません。

新築分譲の住宅設備のほとんどは「普及品」

分譲マンションや分譲一戸建てで使用する住宅設備は、その多くがいわゆる普及品と呼ばれる安価なものです。 リニュアル仲介では自分でお好きな設備をお選びいただけます。「キッチンだけはこだわりたい」「全体的にハイグレードの設備を入れたい」といったご要望にも簡単にお応えすることができます。

自分の好きな間取りにすることができない

分譲住宅の場合、自ら設計できないので住まいに自らの生活を合わせる事になります。 一方、リニュアル仲介では住む人に合わせて設計を変更することが可能です。 皆様のライフスタイルに合った住宅がご提供できます。

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